治療室ふうのブログ
府中市武蔵野台の長生治療室
運動のお話

筋トレはやった方がいいではない、やらなければダメだと思う

こんにちは。

 

先日こんな記事を読みまして。

老いを防ぐ体作り、「ウォーキングだけでは不十分」な理由 | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

 

この記事、そーそーと思いながら読んでたんですよ。

 

患者さんに、何か運動されてますか?と尋ねると、「毎日歩いてます」っておっしゃる方はいるんですが…そういう方も、触っててあんまり筋肉があるとは思えないんですよねぇ。

(いわんや、全くなにもしてません!という患者さんは…)

 

体の筋肉って、当たり前ですけど足だけじゃないんですよ。

 

数百種類の筋肉が、腕も体幹もお尻も下肢にも、およそ体を動かすとこ全てにあります。さらにその筋肉が協調運動で、体をうごかしてます。

 

歩く時に使う筋肉と、立ち上がる時に使う筋肉は一緒ではないです。また立ち上がるにしても足だけではなく、上肢でバランスをとったり体幹で支えてたり、足だけで立ち上がってるわけではありません。

 

様々な筋肉が協調して、体を動かしているのです。なので足だけ、しかも歩く筋肉をつけるだけではダメなんです。立ち上がれなくなるのに、どうして歩けるんですか!

 

 

うちの母が足の骨を折った時も、治った後に足の筋トレはしていたんですよ。なので、「ついでに上半身も鍛えたら?」と忠告したんですよ。

 

その時は「なんで?」って顔してましたが、やはり今は足だけじゃなくて、上半身の筋肉も目に見えてかなり細くなってしまって。上半身の筋肉が無くなれば、例えばベッドから自分の体を起こす時も大変になってしまいます。

 

運動しよう、そうしようこんにちは。 かれこれコロナ禍も二年の月日が経ちますが、皆様どうおすごしでしょうか?こう長引きますと、コロナ禍での過ごし方で身体の...

 

こちらの記事で書きましたが、現代社会で暮らしている限り、肉体労働でもしてない限りは勝手に筋肉がつくことはありません。もう20代を過ぎてから落ちていくだけです。

 

さらに高齢になるほど、落ちるスピードは上がります。なので本当は、歳をとるほどに運動の量は増やさなければいけないのです。

 

逆に言えば、高齢者にちゃんとした運動習慣をつければ、医療費ってめっちゃ削減できると思うんですよね。膝が痛いというのも背中が曲がるっていうのも、病気ではなく結局は老化による筋力低下からきているんですから。

 

逆に記事にもありますが、いくつになっても筋肉はつけられます。諦めないで、運動習慣を身につけましょう!

 

まあいきなり色々やるのは無理ですから、とりあえず毎日一分のうんこ座り。それが続けられるようでしたら、私も少し筋トレは教えられますのでご相談ください。

 

ではまたー