治療室ふうのブログ
府中市武蔵野台の長生治療室

治療方法

こんにちはー、治療室ふうの大塚です。

初めての方はよろしくお願いします。

うちは広告というものを出したことないし、ここを見ている殆どの方は、誰かお友達やお知り合いにここのことを聞いて、いらっしゃったことと思います。ありがとうございます。

おそらく何か体の不調をお持ちなのかもしれませんね。もしこの記事を読んで頂き、「自分に合いそうだな」と思って頂けたら、どうぞお待ちしておりまーす。

えーまず、私の持っている資格としては、「按摩・指圧・マッサージ」の国家資格です。一応3年間学校に行って、生理学や解剖学や東洋医学などを修めて、国家試験に合格しております。

そして技術として主に使用しているものは、「長生(ちょうせい)医学」と呼ばれるものです。

これは明治のお坊さんが作った医学体系なのですが、そのお坊さんが全国をまわって技術を教え、段々と弟子を増やしながら広めていった医学なのです。(なので私の出た学校も宗教法人だったりします)

一時は日本全国かなり有名で、確か“長生”という名前も、皇室の親族からもらったと、読んだような読まなかったような…(違っていたらスイマセン)

 

 

このお坊さんが、治療を研究を始めたきっかけがあるのですが。

そのお坊さん、「長命の家系と短命の家系があるのは何故だろう?」と考えたそうです。

長命の家族の多い家に生まれた子供は長く生きることが多いし、逆にみんな若くして家族が亡くなることが多い家系もある。何故なのか?

そのお坊さんは毎日銭湯に行って、人々を観察することを始めたそうです。

するとある日、こんなことに気づきます。

「長生きの家系の人の背骨は真っすぐで、短命な家計の人の背骨は曲がったりズレたりしている!」

さらに気づいちゃいます。
「肺の病気が多い家系の人は背骨のこの辺が曲がってるし、胃腸の病が多い家系の人はこっちら辺が曲がってるなぁ!」

更にさらに気づいちゃいます。
「あれ?この背骨の曲がりを真っすぐにできれば、もしかして元気に長生きできんじゃない!?」

はい、これが長生医学の始まりで、言うなれば私のやっている治療です。

長生医学がどういう治療か?と言われれば、『脊椎矯正』がメインの施術の治療です。

内臓は全て、脊椎の中の中枢神経で脳とつながってます。手や足を動かしている運動神経も通ってますが、あまり内臓神経のことを知らない人も多いのではないでしょうか?

例えば腎臓へ行く神経は主に、胸椎の11番12番から出ています。腰の少し上あたりですね。

腎臓が悪い人はこの辺りの骨が曲がっていたり、背骨の周りが固まっています。私の治療は、この骨の周りの塊をほぐし、骨を正しい位置に戻してあげることがメインの治療となります。

一応分類としては東洋医学なのですが、考え方としてはカイロプラクティックと似ていますね。逆に、指圧や按摩で使われる『ツボ』なんかは学校で習った最低限しか知りません。

私の治療としては、背中を矯正して真っすぐにして、身体全体を整えることを主目的としております。

なので、「ここが痛いんで何とかして欲しい」というお願いに対して、一回二回で何とかできる治療ではありません。
その人の背骨から内臓から神経から筋肉から身体全体を整えて、その人が自分で自分を治す力を取り戻してもらうことを、目標にしております。

 

なので、「痛いところが一発で良くなった!」

ってことは少ないですが、通ってるうちに

「体全体が前より元気になった!ついでに痛みもなくなってる!」

ってことは多いです(^^♪

 

治療法も長生だけでなく、色々使えそうな技術を取り入れております。本家が見たら怒るかもしれませんが、患者さんが楽になることが一番ですからね。

 

何となく自分に合いそうだな、やってみようかな、と思ったら連絡お待ちしております。

読んで頂きありがとうございました!

今日も人生で一番元気な日を!