こんにちは(^^♪
世界三大投資家の一人と言われている、ウォーレン・バフェットさんをご存じでしょうか?
経営者であり、投資家であり。毎年ものすごい投資リターンをだして、個人資産9兆円とか言われる、まあとんでもない人です。今年91歳ですが、まだまだ現役。
色々面白い逸話がありまして、こんだけお金を持ってるのに、毎朝家から自分のオフィスまで自分で車を運転して、途中のマクドナルドで朝食を買って仕事場で食べるというのが日課だそうです。
彼の言葉で好きなものがあるのですが、
『あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心掛けたりするはずだ。ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの身体しか持てないということだ。』
『常に心身を鍛錬しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化ですることができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。』
なかなか含蓄に富んだ言葉ではないでしょうか。これだけの成功を収め、91歳まで現役の人が言うと説得力があります。(マックを毎日食うのは身体にいいかは置いといて)
とかく我々がお金持ちというものを想像した時に、何となくですが悪いイメージをしませんかw?性格が悪く、毎日分厚いステーキを食って、遅くまで女の子のいるような店で深酒をして、散財をする。
まあ急にお金が入ったような成金にはそういう人もいるかもしれませんが、殆どのお金持ちって人格者ですよ。じゃなきゃ悪いコトしてない限りは、そうそう事業で成功なんてできません。
ネコ社長
そして人間、充分なお金を持つと一番欲しいものって“健康”になるんですって。まあいくらお金を持っていたって、それを使える充分な時間がなければ無意味ですからね。早く死んでしまったらもったいないし。
どこにでも旅行に行けるお金があったって、身体がろくに動かなければ行けないし、どんな美味しい食事も胃腸がダメになってしまえば食べれません。お金の心配がなくなった人ほど、健康の重要性を理解してるんでしょうね。
これはある人から聞いた話なんですが、
お金持ち同士が集まって自慢話が始まると、どういう会話がされると思います?
この前買ったクルーザーの話でもしてると思いきや、健康自慢が始まるんですってw。
どれだけ筋力を維持しているとか、こんな健康法にお金をかけてるとか、意外ですよねw。
我々庶民は、お金のために健康を犠牲にしているとこはあると思うんですよ。
家や車のローンを払うために睡眠時間を削って残業する。
手間やお金をかけられないから、安い加工食品でご飯をすませてしまう。
運動の重要性は分かっていても、仕事で疲れて続けられない。
全部とてもよく分かる。でもやっぱり人間身体を壊したら全部おじゃんじゃないですか。一生に一台のこの身体なんですよ?ちゃんと大事に使ってってあげないと。
以前書いた記事ですが、削るべきお金は削りましょう。
そして、ジムに通う時間やお金を作るでもいい、食材にお金をかけるでもいい、うちのような所で身体をメンテナンスしてもらうでもいい、温泉につかるでもいい、身体にいいことをしてあげましょう。
どれだけお金があったって、身体が思い通りに動かなければ辛いです。少しでも人生の時間やお金と言ったリソースを、健康に生きれることに回して欲しいと思う次第です。
ではまた!